【開運不動産】運よく過ごすために。琉球風水と不動産の関係性を知ろう!

琉球風水師のシウマです。 一般的に、風水師は不動産から嫌われることが多いです。理由としては、運気や暦に伴うことが要因となり、契約などを覆してしまう点が挙げられます。例えば、おおよそ決まっていた契約が覆されることや、直前での設計見直し・変更などです。 そんな不動産から嫌われやすい風水師と不動産がコラボして、開運不動産塾を開講しました。数回にわたって、不動産に風水を柔軟に取り入れる方法などを紹介していきます。初回は、琉球風水と不動産の関係性を琉球風水の特性を交えて解説します。

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風水と琉球風水

風水の特徴は、トータル的なバランスを考えることです。そのため、住む人に焦点を当てるのではなく、運気に寄り添ったり、ルールに拘ったりする側面が強く出てしまいます。これ自体は、風水の特性上、仕方のないことといえるでしょう。

琉球風水にも同様に、ルールはあるものの、少し異なる点もあります。それは、状況に応じてルールを無視してもよいという考え方があることです。

琉球風水では、そこに住む人が居心地よく過ごせる空間であるかという点に重きを置きます。そのため、風水上のルールに縛られるのではなく、できるだけ現実問題にあわせながら柔軟に対応することが可能です。これが琉球風水に「ルールがあってルールがない」ことを示す一番のポイントといえます。

風水と不動産の関係性

不動産と風水では、あまり相性が良くない部分が生じるものです。琉球風水に関しても同様といえます。しかし、琉球風水術においては、不動産ともお互いに歩み寄ることができるのです。

皆さんが知っている風水といえば、インテリアなどの占い的要素のイメージが強いと思われます。しかし、実は占い的要素より、生活をしていく上で環境を整えて、運良く過ごすことを考えるのが琉球風水術の本来の在り方です。例えば、何事もなく自分の目標に向かうことや、イメージしている出来事をきちんと進めたりすることを考えます。

風水、琉球風水のどちらにも基礎として環境開発学があります。「衣・食・住」全てのバランスを考えた上でその人たちが運良く過ごすための方法を考えます。

今回は不動産に関する内容であるため「衣・食・住」の「住」の部分を上手に理解した上で環境を整えていくことで運気が良くなっていきます。「運気が良くなる」こと自体は、占い的要素として捉えられてしまうものの、琉球風水の歴史を見ると本来の在り方が分かるでしょう。

運よく過ごすための琉球風水の在り方

元々、琉球風水は国づくり・街づくりに活用されていました。その土地の状況、環境を見た上で住み良い国づくりをしてきた背景があります。そのため地理学、さらには自然学にあたるのです。自然環境に応じてバランスを取り、運よく過ごす方法を提案していたのが琉球風水術です。

例えば、土地の状況を見て水害があったら、その水害がなくなるよう治水を行います。実際に、水の流れをスムーズにするために角を削って水の流れを良くして水害を防いだという史実も残っているのです。

現代において考えると、土地の環境を人に当てはめることにより、その人の運気に合わせて、安全かつ健康に過ごせるような環境を整えていくことです。これが琉球風水術の当てはめになります。

まとめ

今後も開運不動産シリーズでは皆さんの不動産の風水に関する疑問に答えていきたいと考えています。

例えば、引っ越しの際に方位が気になる、玄関の作り方や鏡の適切な位置が知りたいといった疑問です。ほかにも、トイレやお風呂場などの水回りに関すること、枕の位置やベッドの大きさなどの寝室に関することも挙げられます。

風水師に多く寄せられる質問に答えつつ、住んでいるマンションや家などにも対応できるように色々と提案していきます。2回目の不動産開運塾も楽しみに待っていてください。

琉球風水志シウマ

琉球風水師の母の影響で大学時代から姓名判断や九星気学を研究し始める。
「琉球風水」や「姓名判断」「九星気学」そして独自に考案した「数意学」などを組み合わせた鑑定が驚異的な的中率を誇り、これまでに5万人以上を鑑定!
携帯電話下4桁合計数字占いが好評。「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ)などに出演。