空室対策のポイント1.空気・水などを循環させる
大家さんや管理会社など物件を管理している人たちからすると、物件に足を運ぶのは少し面倒かもしれません。しかし、空室を埋めたい場合は、実際にその部屋に行って部屋の頻繁に換気をすることが大切です。
空室の期間が長い部屋ほど入った時に空気が、あまり動いていないという感覚を受ける方もいます。その空気が澱んでいる、滞っているという状況が空室の原因になりやすいのです。
そのため、1週間に1回でも良いので、換気しに行った方が良いです。長い間、空室になっている場合は毎日行くのが理想です。その場所に行って、窓を開ける・換気扇を回すなどして空気を循環させることによって滞った空気感を無くすことが空室対策になります。
人気(ひとけ)がないイコール人気(にんき)がないという形になるので人の気配、人のエネルギーを入れることも空室対策になります。
さらに理想を言うと、トイレの水を流す・蛇口の水を出すことも空室対策のひとつです。水が止まっていると滞りの原因になってしまいます。そのため、水を循環させる・回すことが重要なポイントです。
そのほか、空室になっている部屋にカーテンを掛けるなど、人が住んでいるような空間を作ることもポイントになります。レースカーテンだけでも良いです。空室対策しに行く手段のひとつとして観葉植物を置いておくのも効果的です。そうすると水をあげに行くという理由で行動できるようになります。
空室対策のポイント2.外からの見え方に気を配る
空室対策においては、マンションやアパートの外観・見え方も重要になります。マンションの場合は、エントランスの見え方がカギを握ります。苔が生えている、湿気感があるなど、古い感じがあると買いたいと思われなくなります。そうならないように、頻繁に外観の掃除やリニューアルを行って、見え方も意識しましょう。
まとめ
今回は、大家さん必見の空室対策について紹介しました。
ちなみに、空気感や立地が良いのに飲食店などの店舗がすぐに変わってしまうという場所があります。なかなか対策しようがないと思ってみていたのですが、人気のチェーン店の場合は長持ちすることが分かりました。そのため、できるならそういった力を借りるのもおすすめです。
■琉球風水志シウマ
琉球風水師の母の影響で大学時代から姓名判断や九星気学を研究し始める。
「琉球風水」や「姓名判断」「九星気学」そして独自に考案した「数意学」などを組み合わせた鑑定が驚異的な的中率を誇り、これまでに5万人以上を鑑定!
携帯電話下4桁合計数字占いが好評。「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ)などに出演。