不動産投資を今やるべき理由とは?投資を始めるメリットやリスクを解説

円安が加速して物価が上昇している昨今、不景気で将来の収入や生活に不安がある今だからこそ、不動産投資をやるべきです。 ただし、不動産投資は株式投資やFXと同じ投資の一種であるため、メリットやデメリットがもちろん存在します。 不動産投資の特徴をきちんと把握し、長期的な目線で資産形成を目指しましょう。この記事では、不動産投資を今やるべき理由や、メリット・リスクについて詳しく解説します。

この記事は約8分で読み終わります。

不動産投資を今やるべき3つの理由

「不動産投資は今からやるべきなのか?」と悩み、投資を後回しに考える方もいますが、不動産投資は、今だからこそ始めるべき理由が3つあります。

ここでは、不動産投資を今やるべき3つの理由について詳しく解説します。

マイナス金利政策で利息の負担が少ない

2016年1月末に開始された日本銀行によるマイナス金利政策が継続しているため、不動産投資で必要となる住宅ローンの金利が低水準です。

各金融機関は、マイナス金利によって損をしないように低水準の金利で融資を積極的に行うため、新規で融資を受けるには良いタイミングとなっています。

日銀のマイナス金利政策は日本の経済情勢によって変化してしまう可能性があるため、低水準で融資を受けられる今こそが不動産投資を始めるのにおすすめです。

長期間で返済をする住宅ローンは、利息に対する利率が将来の収入に大きく関係するため、不動産投資を検討している方はマイナス金利政策が撤廃される前に検討しましょう。

再開発地域の資産価値が上昇する可能性が高い

再開発地域の資産価値が上昇する可能性が高いことも、今不動産投資をやるべき理由のひとつです。

不動産物件のなかには、再開発地域として計画されているエリアが多数あります。

現状、開発が進んでいない地域であったとしても、再開発によって交通網が発展したり、商業施設が建設されることによって、エリア全体の資産価値が上昇し、開発前よりも価格が上昇する可能性があります。

もし、資産価値が上昇する可能性のある再開発地域で不動産投資を始めることができれば、将来的な資産を確保しながら安定した家賃収入が期待できます。

そのため、再開発地域となる予定の場所を調査しながら、長期的な計画を立てて不動産投資を始めるのがおすすめです。

不動産の価格が上昇している

不動産の価値は現在も上昇傾向にあり、これからも資産価値は上がるといわれています。

現在の不動産市場では、日本人の不動産投資家だけでなく、価値の上昇に目をつけた中国をはじめとするアジア圏の投資家が日本の高級マンションなどを購入しています。

海外の投資家が日本の不動産を購入する理由は、将来的に資産価値が上昇すると見込み、価格が安いうちに購入して資産価値が上昇したら売ることを目的にしているからです。

また、日本が不景気であることも相まって、外国人向けの不動産会社が数多く参入しており、好立地に構える収益物件が多く購入されています。

そのため、10年先の不動産価格の上昇を視野に入れれば、今から不動産投資を始めることは決して遅くありません。

不動産投資で得られる3つのメリット

不動産投資を始める代表的なメリットは、資産形成が挙げられます。不動産物件を保有していれば、毎月の家賃収入の確保や売買で利益を得ることが可能です。

そのため、将来的な収入源を確保できるだけでなく、万が一経済的に厳しい状態になった場合の切り札として利用できます。

ここでは、不動産投資で得られる3つのメリットについて詳しく解説します。

年金や生命保険代わりに使える

不動産投資は、将来の年金や生命保険代わりに使えるメリットがあります。

一般的に住宅ローンを組む場合には、ローン返済中に本人が死亡したり高度障害状態になった場合に、ローンの残債が免除される制度である団体信用生命保険へ加入します。

ローン返済中に万が一の事態が発生しても、団体信用生命保険を利用すれば残りのローンは全額弁済され、不動産物件だけが手元に残ります。

そのため、残された遺族が生命保険代わりに不動産を売却して一時金を得たり、年金代わりに保有したまま毎月の家賃収入を得ることが可能です。

住宅ローンの団体信用生命保険は、将来の家族の生活を支える制度となるため、万が一のリスクに備えて利用しましょう。

節税効果を期待できる

不動産投資は資産を増やす目的だけでなく、節税効果が期待できるメリットがあります。

不動産投資でかかった費用を経費として計上し所得額を減らせれば、所得税や住民税などの節税が可能です。

特に高収入の方は所得税や住民税が高額になるため、減価償却や損益通算を使って確定申告を行うことで課税対象の所得額を抑えられるでしょう。

また、将来的に財産の贈与や相続が発生した場合でも、現金よりも不動産のほうが納税額を抑えられるメリットがあります。

不動産投資には節税に関するメリットが豊富に備わっているため、高収入の方は節税効果を目的に運用を始めるのもおすすめです。

不動産が相続税対策になる理由や仕組みについては、以下の記事をご覧ください。

不動産投資は相続税対策になる!節税対策になる物件の特徴も解説

インフレやデフレに対するリスクヘッジが可能

インフレやデフレに対するリスクヘッジが可能なのも不動産投資のメリットです。

不動産に限らず、インフレによって物価が上昇すると現金の価値が変動し、日本円の価値も大きく下落してしまいます。

しかし、現金を不動産に変えておけば、物価が上昇するタイミングで不動産価値も上昇することになり、リスクヘッジが可能です。

また、現金の価値が上昇するデフレが起きても不動産の価値に過度な影響はありません。

不動産投資で生じる3つのリスク

不動産投資にはリスクもあるため、事前に理解しておくことが大切です。

ただし、資金調達やトラブルをスムーズに対応できれば、不動産投資で発生するリスクを最小限に抑えられます。

ここでは、不動産投資で生じる3つのリスクについて詳しく解説します。

空室で収入がなくなる

不動産投資で避けられないのは、空室期間で収入がなくなるリスクです。

空室期間中は入居者からの家賃収入がなくなるため、オーナーの収入がゼロになってしまいます。

収入がないからといってローンの返済は止まらないため、自己資金を使って支払わなくてはいけません。

空室期間を作らないように新規入居者の募集をスピーディーに行う必要があります。入居者の募集は、不動産管理会社に委託するのが一般的です。

不動産管理会社は独自のネットワークを持ち、広告費をかけて入居者を募るため、オーナーが個人的に募集するよりもスピーディーに入居者が決まります。

不動産会社への委託には月額料金が発生するものの、空室期間が長期化して収入が減るよりも利益アップにつながるでしょう。

空室リスクを最小限に抑える方法は、以下の記事をご覧ください。

→空室リスクを回避したい!空室を最小限に抑える7つの方法

物件の価値が下がってしまう可能性がある

不動産投資には、物件の価値が下がってしまうリスクがあります。

すべての物件の価値が上がるわけではありません。例えば、経年劣化によって物件の価値が下がり、賃料を大幅に下げなければ入居者が見つからないケースも考えられます。

また、投資物件のエリアの過疎化が進んでしまった場合は評価価格が下がるため、購入時よりも安い価格でしか売却できず、負債を抱えるリスクも発生します。

マンションの資産価値を維持するための方法については、以下の記事をご覧ください

→30年後のマンションの資産価値は?資産価値を維持する方法もご紹介

投資の中でも流動性が低い

不動産投資は、数ある投資の中でも流動性が低いことがリスクとなります。

株式投資のように市場で取引する投資とは異なり、所有するマンションや一軒家などの不動産を売り出しても、購入希望者がいなければ売却できません。

物件というモノを動かす投資となるため、タイミングと価格がとても重要です。

少しでも流動性を高めるには部屋を人気の間取りにリフォームしたり、最新設備を導入するなど、購入希望者に対して魅力ある物件として作り上げる必要があります。

ただし、設備導入などの費用によって損をしないように、購入価格や今まで回収した利益を計算して検討するようにしましょう。

不動産投資は新築物件でやるべき?中古物件でやるべき?

不動産投資は、新築物件と中古物件のどちらでも始めることができます。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、自己資金や年収、物件の将来性を考えて始めることが大切です。

ここでは、新築物件と中古物件のメリット・デメリットについて詳しく解説します。

新築物件のメリットとデメリット

新築物件のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

デメリット

●      修繕費や雑費を抑えられる

●      賃料を高めに設定できる

●      入居希望者が集まりやすい

●      物件価格が高い

●      売却時に物件価格が下がる

新築物件は入居者が早く決まりやすく、修繕費や設備などのメンテナンスにかかる初期費用を抑えて運用を始められることがメリットです。

賃料を高めに設定しても入居希望者が集まりやすい傾向があるため、物件購入直後の収入が安定します。

一方、デメリットとして初期の物件購入価格が高い点、売却時に物件価格が下がってしまう点が挙げられます。

ただし、中古物件と比較すると築浅物件となるため、売却しやすいのは事実です。

資金力や年齢、融資の有無などを踏まえ、将来的にどのように運用するのかを考えながら検討しましょう。

中古物件のメリットとデメリット

中古物件のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

デメリット

●      物件価格が安い

●      利回りが高い

●      物件数が豊富

●      設備の修繕が必要

●      立地や築年数によって空室率が高くなる

●      経年劣化によって価値が下がる

中古物件は安い物件価格で購入できるだけでなく、物件数が豊富にあり、好みの間取りやエリアを選びやすいのがメリットです。

一方、設備の修繕やメンテナンスにかかる費用の発生、立地や築年数の影響による空室率の上昇、経年劣化によって価値が下がってしまうデメリットが挙げられます。

ただし、中古物件の中にはリフォーム済み物件もあるため、初期費用を抑えながらすぐに入居者を募集したい方にはおすすめです。

新築物件よりも初期費用を抑えて不動産投資を始められるため、築年数やエリアを考慮のうえ検討してください。

まとめ

不動産投資は、マイナス金利政策で利息の負担が少なく、不動産価値が上昇している今だからこそやるべき投資です。

老後2000万円問題や終身雇用廃止など、将来への不安を解消するためにも今からでも行動を開始しましょう。

不動産投資で将来の収入源を確保しておけば、万が一のときに保有資産が生活の支えとなります。

不動産投資を始める際の物件管理でお悩みの方は、アセットテクノロジーにお任せください。

オーナーの負担となるあらゆる物件管理に必要な業務の手間を削減させ、入居書アップのサポートをいたします。

不動産投資をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。